自己紹介

●下和田 理紗(しもわだ りさ)

●1992年生まれ

●三重県いなべ市在住
 旦那さんと2019年生まれの娘と三人暮らし

●【好きな事・物】
 ①絵を描くこと
 ②本を読むこと
 ③観葉植物を育てること
 ④進撃の巨人、レ・ミゼラブル

●【保有資格】
①整理収納アドバイザー1級
②クリンネスト1級
③親・子の片づけインストラクター2級

●いなべ市商工会会員

●いなべ創業塾修了(2022年11月)

実家は築100年以上、物に囲まれて育った幼少期…

私は、祖母・両親・姉・兄との6人家族、3兄弟の末っ子として育ちました。

実家は築100年で、田舎ならではの大きな家。
両親は共働きで3兄弟を育ててくれていたこともあり、昔の写真を見返すと「物に囲まれている」写真ばかり…笑

両親は一生懸命育ててくれたので文句はありませんが、小さい頃から「片付いた環境で育った」とうい訳ではありませんでした。

実家の片付けをきっかけに「片付いた環境」の魅力に惹かれ整理収納アドバイザーに!

二十代の前半、とある事をきっかけに実家の片付けをしはじめました。
ちょうどその当時、とても自分に自信がなく落ち込んだり悩んでいて「自分自身を変えたい」けれどなかなかできなくて葛藤しているときでした。

そんな中、実家の片付けをしていて気が付いたのは「環境は変えることができる」という事でした。
視覚情報が脳に与える影響は大きく、片付いていく環境を目の当たりにして少しづつ自信がついていく感覚がありました。
そして「環境が整うパワー」を体感しました。

実家の片付けのおかげで、片付けの習慣が身に付きました。
片付けの習慣はその後、結婚生活や育児、起業の際にもとても役に立ちました。

具体的には以下のようなメリットがありました。
➊物がスグに取り出せ、作業の時短になった
❷気になる事がなくなり、作業に集中できる&落ち着いて暮らせるようになった
❸自分は何を大事にしたいのかわかるようになった
❹忘れ物に気づきやすくなった&忘れ物をしにくい仕組みができた

このメリットをたくさんの人に知ってもらいたいという思いから整理収納アドバイザーの資格を取得しました。(2022年)

「片付けられない」と悩んでいる方に伝えたい事

お片付けができることは当たり前のスキルと思い込んでいる方が多いように感じます。
でも今でこそ家庭科の授業で整理収納を学ぶそうですが、私が学生の時代にはそんな授業はありませんでした。
お片付けを学ぶ機会なんてなかったんだから、当たり前のスキルではないんです。
「一度学んだ事がある」としてもできなくて当然です。私は家庭科の授業で裁縫を学びましたが、めちゃくちゃ苦手です。
玉止めが何回やっても布から離れたところにできてしまいます…。
人それぞれ得意不得意がある◎

私はお片付け自体に悩んでいた訳では無いですが、先ほども述べたように自分に自信がなくてとても悩み落ち込んでいた経験があります。
そんな時が立ち直っていったのは「片付け」の影響が大きかったけど、
それだけではなく周りの人の励ましや、本を読んだり(=他の人の知見を借りる)もあってだんだんと勇気付けられました。

困ったら「一人で解決しなければならない」なんてルールはどこにもありません。

髪の毛を切ろうと思ったら美容院に行く。体が痛かったら病院に行く。

お片付けが難しかったら整理収納アドバイザーに相談してみる。
そんな世界になったら良いなと私は思っています。
気軽に声をかけてくださいね。