いなべ子育てネットワークいなこねさんの「防災カフェ」整理収納の観点からお話させて頂きました!

こんにちは。
三重県いなべ市周辺(いなべ市・東員町・桑名市・四日市市・菰野町)を中心に整理収納アドバイザーとして活動をしている下和田理紗です。

子育てネットワークいなこねさんにてスタートした「日本一ゆる~い防災カフェ」にて
整理収納の観点から「防災・減災」についてお話させて頂きました。

いなべ子育てネットワークいなこねさん第二回防災カフェ案内

いなべ市情報番組「いなべ10」さんが当日取材に来て下さりました!

当日はいなべ市の情報番組「いなべ10」さんが取材に来て下さりました。
今回の「防災カフェ」の様子が4月28日から一週間放送されます(^///^)
テレビに映る自分の姿がちょっぴり心配な下和田です(^///^)変な顔してないかな(笑)

今回の「防災カフェ」に向けて行動する中で起きた「防災・減災×整理収納」でできる事の考え方の変化

今回の防災カフェでお話するという事が決まってから、
いなこね代表の服部純子さんとお話したり自分で防災の本を買って勉強したり
防災・減災関連のYouTubeをたくさん見て防災・減災に目を向ける中で
「防災・減災×整理収納」でできる事に対して考え方の変化がありました。

前回、「防災カフェに参加しますよ」という事が決まったばかりの時に書いた記事では
「防災・減災×整理収納」をすることで、
“避難通路の確保”“備蓄の管理”ができたり、
“もしも災害があってもそこから立ち直るため”に普段から片付けをしておくことが重要と書きました。

普段から物に向き合っていないと、もしもの災害時に精神的ショックが計り知れない。
ただでさえ、災害で精神的にショックを受けている状態で、
追い打ちをかけるように物を失うショックがかかる…そのショックは計り知れないからです。

それらもすごくすごくすごく大事だけど、「防災・減災×整理収納」で
「これが大事じゃん、これができるから防災・減災に整理収納大事じゃん」と
今回の防災カフェに向けて行動する中で思ったのは、

「命を守る事ができる」という事です。
突然地震がきて物に押しつぶされたり、避難通路を塞がれたり、
日頃から片付けをしておく事でそれらを軽減できるのです。


そして家具転対策(家具の転倒・落下・移動防止対策の略称)の重要性。
前回の記事で「立ち直る為」とい事を強く書いたのですが
まずは生き残らなきゃ。命を守らなきゃ

日頃から片付けをする事、
背の高い家具の固定・避難通路を塞ぎそうな家具のレイアウトになっていないか・重い物が高い所にないか
確認する事、それがまずは大事◎

片付け(整理・収納)は、仕事・育児・炊事・洗濯などに比べたら優先順位を低く考えられていますが、
防災・減災においてもとっても重要なんです。

「防災・減災」を考えようとすると多くの方が「備蓄」や「防災バック」を思い浮かべるかと思うのですが、
まずは自分の命を守らないと「備蓄」も「防災バック」も出番はないのです。

今回の防災カフェに参加して、もっともっと多くの人に片付けの大事さを伝えていかなければと思いました。

フラッと寄れてみんな優しくて入り口はゆる~いけど、話の内容はゆる~くない

子育てネットワークいなこねさんにてスタートした「日本一ゆる~い防災カフェ」。

いなこねの方々とっても優しいし、
わからないことを聞いても馬鹿にされないし否定されないし、
いなこねチャレンジショップの雰囲気もとっても素敵で
そういう点でゆる~い防災カフェです◎


でも、内容は「自分の命を守る事」に繋がることだから内容はゆるくありません◎

また、「防災・減災」ってみんなの助けあい・支えあいがとっても重要なので
地域の方との繋がりをこの防災カフェで作る事ができる点も良いなと思いました。

避難生活を思い浮かべて備蓄にばかり意識が向くと思います。(私もそうでした)
でも避難所って誰が運営すると思いますか?

避難所の運営は勝手に誰かが運営してくれるわけではなく
そこにいる人達で運営するんです。
普段から人との繋がりをもっておく事とても重要ですよ◎

そんなこと言っても「人見知りだもん」という方!大丈夫たぶん私の方が人見知り(笑)
人見知りならなおの事この防災カフェに参加する事おススメです◎
みんな優しくてアットホームな雰囲気でリラックスして参加することができますよ♪

次回防災カフェは4月12日(金)「防災士と一緒に防災ポーチを作ってみよう!」という内容

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