〇〇〇を考えないと危険！整理収納“だけに”夢中になりすぎて危うくガッカリ人生になるところだった過去！
下和田 理紗こんにちは。
三重県いなべ市周辺（いなべ市・東員町・桑名市・四日市市・菰野町）を中心に整理収納アドバイザーとして活動をしている下和田理紗です。
前回は「旅行を楽しめなかった自分が“整理収納のおかげで”楽しめるようになったワケとは…」
というタイトルで、
「整理収納のおかげで“今”と“自分”がハッキリして旅行を心の底から楽しめたんです。」という内容の記事を書きました。
でも、実は「整理収納さえやっていれば人生が好転する！」という話ではないんです。
私は整理収納のおかげで人生が良い方向に変わったと思っています。
ただ、一時期「整理収納“だけに”夢中になりすぎ」て危うくガッカリ人生になるところだった過去もあります（苦笑）
その過去を経て、「〇〇〇を考えないと危険だな」と思った事があったのでそこを今回は記事にしてみようと思います。
「整理収納“だけに”夢中になりすぎ」て危うくガッカリ人生になるところだった過去
私は自分に自信がなく落ち込んで悩んでいた頃に実家の片付けをはじめ、
実家の片付けの際に今の片付けの習慣の土台みたいなモノができました。
実家の片付けは独学で、
結婚し出産もして娘が3才の頃に整理収納アドバイザーの資格の勉強の中でさらに整理収納の基礎を学びました。
今までの記事やプロフィールにも書いた通り、私の人生は間違いなく整理収納のおかげで好転したのですが、
実家を片付けてすぐにパッと変わった訳ではないんです。
明確に「ココ！」とは覚えていないのですが
【落ち込んでいた期間】から【娘が2才くらいの頃の期間】は
「家を綺麗にすること」がゴールのようになっていました。
片付けをはじめた時はただガムシャラ。
スッキリ片付いた空間が「気持ち良い」。
それが、片付けを続けられたことが嬉しい。
片付けを続けられた自分がちょっと好き。
そこまでは良かったのですが
いつからか
「家を綺麗する事」がゴールのようになっていて、
そしてハッと気が付いた時に私は
自分の思ってもいないような方向の妻・母・自分になっていました。
自分の思ってもいないような方向というのは
何だかすごく「つまらない人」だったんです。
日々を効率よく過ごすだけの人。
それはそれで【落ち込んでいた期間】よりは
自分の意見も持てるようになっていたし
良くなっていた部分もあるのですが、
「なぜ片付けをするのか」「片付けてどうしたいのか」
という事全然考えてなかった。
この時の自分のままでも先日の旅行の時のように
心から楽しむというのはできなかったと思います。
「人生観」を考えないと危険！
私が「つまらない人」になってしまっていた理由は
「人生観」をまったく考えずに
ただただ「家が綺麗な人」になっていたからです。
（タイトルの〇〇〇は「人生観」です。）
「どんな人になりたいのか」
「どんな人生を送りたいのか」
それを考えた時
「整理収納」はとてつもない武器になります◎
そこに向けて要らない物はさようならしよう。
そこに向けて無駄な行動はなくそう（時間と体力の節約）。
「なりたい自分になる」ための強力な武器です。
私は整理収納のメリットをたくさん書いてきましたが
人生観を考えることと組み合わせないと
「片付けはできているけど嫌な人」にもなりかねません（笑）
私は整理収納の良さを広めたいけれど
そんな人を増やしたい訳ではなく（笑）
人生を楽しむ人が増えてほしいので
今回改めてこのことを記事にしてみました。
おわりに
今回は〇〇〇（人生観）を考えないと危険！
整理収納“だけに”夢中になりすぎて危うくガッカリ人生になるところだった過去！
というタイトルで記事を書いてみました。
私もまだまだ未熟で５才児と同レベルで喧嘩している日もあります（笑）
でも、自分に与えられた有限な人生をどう生きるかを
一生懸命考え一生懸命生きています。
そして整理収納は人生をより大事に楽しんで生きるためにとても重要だと思っています◎
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