「訪問を片付けサポートを頼みたいけれど現状の部屋の写真を送ったらどう思われるか心配」という方へ
下和田 理紗こんにちは。
三重県いなべ市周辺（いなべ市・東員町・桑名市・四日市市・菰野町）を中心に整理収納アドバイザーとして活動をしている下和田理紗です。
今回は「訪問を片付けサポートを頼みたいけれど現状の部屋の写真を送ったらどう思われるか心配」
という方に向けて記事を書いていこうと思います。
「お片付けサポート頼んでみようかな…でもどう思われるかな…」と心配で
踏みとどまってしまう…そんな方は一度読んでみて下さいね（￣︶￣）
そもそもなぜ事前にお写真を頂くのか
私のお片付けサポートでは、作業当日までに必ず
現状のお部屋のお写真を送って頂いています。
理由は２つあります。
１つは作業当日までに
「そのお部屋のお片付け作業にどれくらい
お時間がかかりそうか」をお客様に共有しておきたいからです。
私のお片付けサポートでは
「スペースから物を出す」「要る要らないの判断をする」
「使用頻度・カテゴリーで分ける」「使いやすく配置する」
という工程があり、
お客様が想定しているよりもお時間がかかる場合があります。
（でもこの工程をしっかり踏む事で
リバウンドしにくく片付けをすることができます）
「このくらいの範囲でこのくらいの時間で終わりましたよ」
というイメージを持って頂けるように
モニター様にご協力頂き
作業事例を掲載しておりますが、
念のため事前に作業時間のイメージを共有しておくことで
より満足度の高いサポートになると思い
お手数ですが事前にお写真を頂いております。
２つ目の理由は事前にお写真を頂く事で
事前に作戦を考えることができ当日スムーズに作業が進められるからです。
「こういう物を準備して行った方が良いな」
「こういう風に進めた方が効率が良いな」
「こういう物が溢れてしまいがちなんだな」
と事前に考えることができます。
「現状の部屋の写真を送ったらどう思われるか心配」な方へ
お客様の中には「片付いていない状況を見せたらどう思われるっだろうか」と
心配される方もいらっしゃるかもしれません。
でも私自身もともと「片付いていない環境育ち」であることと、
もう１つの理由からお客様の片付いていない現在の状況を拝見しても
引いたり驚いたりすることはありません。
片付いていないお部屋に私が驚かない理由
その理由は自分自身が過去に本当に自信を無くして落ち込んでいたからです。
それは今までも何度も記事に書いてきましたが、
あまり深く（どれくらい悩んでいたか）書くと
暗すぎて私に興味ない方からするとビックリしちゃうかなと思い
書いていなかったのですが、
そこが引かない理由に繋がるので少し深く書いてみます。
だってせっかく「片付けたい」と思っているのに
「写真を送ったらどう思われるか」と心配される方が居るならば
私がどんどんさらけ出して書くことで安心されるならその方が良いからです◎
先日「写真を見て引かれるんじゃないかと思って写真をなかなか送れなかった」というお客様に対し
私はどれだけの物があったとしても引いたり驚いたりしないのでそのあたりを
ちゃんと言語化しておきたいなと深く考えました。
その時、過去に自信を無くして落ち込んでいた時の事を思い出しました。
あの時私は「誰か助けて」と心の底から思っていた事。
当時は自信がなくて自分の意見がわからず
何か発言しようとしても何て言ったら良いのかがわかりませんでした。
「どうして“みんな”“普通”に話せるのに
私は普通に話せないんだろう」
誰かに相談したくても不安が漠然としすぎていて
自分の気持ちを言語化することができず、
それでもなんとか毎日を過ごしていたけれど
父が他界したり様々な事が起こり
困ってプロに頼ろうと心療内科に行っても薬を出されるだけ。
本当にどうしたら良いかわかりませんでした。
（今はもう大丈夫です◎）
だから「片付けが進まない、どうしたら良いかわからない」と
困っている人に対して
引いたり馬鹿にしたりという気持ちにならず、
むしろその状況で私に連絡下さったことがうれしく思います。
それが理由です。
「誰か助けて」と思っている人の気持ちが痛いほどわかるので
それを引いたり馬鹿にしたりしない。
そもそも「片付けできない」という事自体
片付けを学校でみっちり教わる訳でもないからできなくて当たり前なんです。
要る・要らないを判断することだって慣れるまでけっこう難しかったりするし
物の種類・カテゴリーに分けるのも慣れるまで難しかったり
そもそも仕事や育児や家事に追われて忙しい日々の中で
「片付け」にまで体力も気力も回せなかったりします。
だから「どう思われるかな」という事を気にしているなら
まずその心配を捨ててほしいです。
おわりに
「片付けたい」「申し込もう」「写真を送ろう」
1つずつの行動は覚悟の要る事だと思います。
もしその覚悟を私の過去を
お話することで和らげることができるなら
私も覚悟を決めようとこの記事を書きました。
「誰か助けて」と思っていた過去。
（今までも悩んでいた過去が
あるとは書いていたけれど
どれくらい悩んでいたかは書いてなかったので）
「片付けには人生を変えるパワーがある」
私は本当にそう思っています。
覚悟を決めて片付けた先は物がスッキリするだけではありません。
頭も心もスッキリします。
片付けしてみたい方
お気軽にご連絡下さい◎
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